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私は、調剤と病棟に関わっています。
病棟業務では始まった当初は早口になり患者さんに何度も聞き返されたり、伝えたいことを考えていても患者さんの前に行くと忘れてしまったり、反省ばかりでした。 しかし最近では心臓カテーテルで入院した患者さんを主として担当し、患者さんとの初回面談を通して造影剤の副作用防止に貢献できたり、退院時指導する際に患者さんの笑顔を見ることがやりがいにつながり、自分自身の成長も少しずつ感じはじめました。また実習生講義などでは講義のために準備する大変さを知り、伝える難しさも学びました。今後も日々成長していきたいと思います。
私は2年目に入り外来化学療法、病棟業務、調剤業務を担当しました。 外来化学療法では1年目の時に培った化学療法の知識を活かし、化学療法患者への服薬指導を行いました。抗がん薬による副作用は高頻度におこるため、それをうまくコントロールすることで患者さんの力になれることはやりがいを感じる日々でした。 病棟業務では先輩に一から丁寧に教えていただき今では一人で病棟業務を行えるようになりました。入院から退院までではなく退院後の生活まで見据えた服薬指導を行えるよう心がけています。 まだわからないことも多いですが、その都度先輩方にご享受頂いたり自分で調べ学ぶことが自分の成長に繋がっていると感じています。 来年度は新人を教育する立場になるので、教えながら様々なことを吸収していきたいと思います。
2年目に入って外来化学療法担当となり、主に抗がん剤の混注やレジメンチェック、化学療法患者への服薬指導等を行っています。外来化学療法担当になる前は化学療法に関わる機会がほとんどなかったため、各種抗がん剤の特徴・副作用やレジメン内容、化学療法患者への関わり方等を多くのことを学ぶ毎日です。学んだことを患者さんのために活かすことができたときは成長できたと感じます。
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