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Q. 貼り薬にはどんな種類があるのですか?

皆さんは「貼り薬」といえばどのような薬を思い浮かべますか?多くの方は腰痛や肩こりに使う「湿布」がまず思い浮かぶのではないでしょうか?湿布は「貼ったところだけ」の痛みや炎症などを改善する薬で、全身に作用するわけではありません。 しかし貼り薬の中には、皮膚から吸収されて血液の中に入って全身をめぐり、貼った場所だけにとどまらない作用を持つ薬もあります。 湿布以外の貼り薬としては、心臓の血管をひろげる薬(フランドルテープなど)、空気の通り道である気管支を広げる薬(ホクナリンテープなど)、ニコチンを補充して禁煙を助ける薬(ニコチネルTTSなど)があります。これらの薬は基本的に継続して使うので、貼った場所がかゆくなったりかぶれたりしないよう毎回少しずつ貼る位置をずらすことが必要です。また湿布のような貼ったところの痛みや炎症への効果はありません。このように貼り薬には貼った場所だけに効くものと、全身に効くものがあるのです。
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