がん・生殖外来
糖尿病センター組織図
がん・生殖外来のご案内
がん・生殖外来
がん・生殖外来では、がん治療と妊孕性(将来妊娠する力)に関する相談、および妊孕性温存治療についてのサポートを行っています。精子凍結・解凍、顕微授精、胚移植などの生殖補助医療にも対応し、患者さまの将来の選択肢を守るための支援を行います。
妊孕性温存治療について
妊孕性温存治療とは、がん治療や特定の薬物治療によって将来の妊娠する力(妊孕性)が低下する可能性がある方に対し、妊娠の可能性を残すために行う医療です。抗がん剤や放射線治療などは生殖機能に影響を及ぼすことがあり、治療開始前の適切な対応が重要になります。
◆妊孕性温存治療の目的
・将来、妊娠・出産を望む方の選択肢を残すこと
・がん治療を最優先しつつ、生殖機能を守るサポートを行うこと
・AYA世代(思春期〜30代前半)の患者にも対応可能
◆女性のための主な温存方法
・卵子凍結:採卵した卵子を凍結保存
・受精卵(胚)凍結:パートナーの精子と受精させた胚を凍結

◆男性のための主な温存方法
・精子凍結:採取した精子凍結保存
・精巣組織凍結:精子を作れない場合に実施
妊孕性温存治療を検討される方へ
妊孕性温存治療は、がん治療の開始前に行う必要があるため、早めの相談が大切です。
主治医、生殖医療専門医と連携し、治療の安全性・妥当性・成功率などを丁寧に説明いたします。
※未成年の場合は、保護者と本人の同意が必要です。
診療受付時間・診療日時 など
外来場所:松波総合病院北館2階 産婦人科 診察室 日 時:毎週水・金曜日 15時~16時(完全予約制) 費 用:5,500円(税込)(1回 1時間まで) ※がん・生殖外来は、自由診療で行いますので、 健康保険が使用できませんので、ご注意ください。 ◎検査・治療を行った場合には別途費用がかかります。
◆助成制度について 各自治体では、妊孕性温存療法や凍結保存後の生殖補助医療に対する 助成制度が設けられています。 対象や申請方法については、お住まいの自治体へお問い合わせください。 ⇒岐阜県がん患者の生殖機能温存治療費等助成事業 | 
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相談までの手順
(1) 相談を希望される場合 1⃣ 当院に通院中の方 主治医へご相談のうえ、「がん・生殖外来」の予約をご依頼してください。
2⃣ 他院からご紹介の方 現在受診されている医療機関の主治医にがん・生殖外来の受診を申し出た上で、 紹介状の作成と当院地域連携室を通じて「がん・生殖外来」予約をご依頼して ください。 |  |
その際、下記の書類(2種類)の必要事項を記入し、医療機関から当院の地域医療介護連携室FAX 058-388-4867)へお送りください。FAX送信後は、ご相談を希望される方ご自身で、直接相談日の予約をしていただくこともできます。①がん・生殖医療相談情報提供提供用紙
②‐1 化学療法および放射線治療による性腺毒性のリスク分類表(女性)
②‐2 化学療法および放射線治療による性腺毒性のリスク分類表(男性)
(2)申込書の内容をもとに、当院がん・生殖外来にて相談の可否を確認いたします。相談日が決まりましたら、当院から紹介元医療機関へ「予約票」をFAXにてお送りいたします。
(3)紹介元医療機関からご相談を希望される方に、相談予約日時のご案内と、当日に必要となる書類などをお渡しいただきますようお願いします。
(4)相談当日は、診療情報提供書や検査結果などの必要書類をご持参のうえ、お越しください。
総合受付で手続きをお済ませいただき、その後、産婦人科外来でご相談いただきます。相談が終わりましたら、相談費用のお支払いをお願いいたします。お問い合わせ
松波総合病院 産婦人科外来 ☏058-388-0111㈹ (平日8:30~16:30)
もしくは がん相談支援センター ☏058-388-0111㈹ (平日9:00~16:00)
患者さまの将来の選択肢を守るため、専門スタッフがサポートいたします。
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