おしらせ

2024.04.19 お知らせ

「日本胃癌学会認定施設B」の認定について

 


2024年4月1日付で、松波総合病院は日本胃癌学会認定施設Bに認定されました。
岐阜県内では、当院を含めて5病院が認定されています。
この認定制度は、質の高い胃がん治療を広く社会に提供していくために日本胃癌学会が発足したもので、専門性が高く、経験豊富な施設の認定を2023年度から開始しています。
手術・内視鏡治療の件数、抗がん剤治療数など、胃がん治療に関する高度な治療体制や実績を挙げた病院を対象としています。

認定施設Bの要件となる主な胃がん治療体制

●日本消化器内視鏡学会の消化器内視鏡専門医が1名以上常勤していること
●日本消化器外科学会の消化器外科専門医が1名以上常勤していること
●病理専門医が常勤で専従していることが望ましいが、非常勤の病理専門医あるいは保険医療機関間の連携による病理診断が、術中迅速診断を含めて適切に実施できること
●胃がんに対する外科的切除術が、最近3年間に30例以上行われていること
●胃がんに対する内視鏡切除術が、最近3年間に30例以上行われていること
●胃がんに対する化学療法が、最近3年間に30例以上行われていること
●緊急手術および緊急内視鏡が実施可能な体制を整えていること など

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