かわばたレターを更新しました。
宜しければ、閲覧下さい。  

2017年4月

かわばたレター4月号

　４月、やっとあったかくなりますね。３月になっても雪の便りが届いてましたからね。寒い北風に吹かれながらの電車通勤は結構きつかったんですよ。なんといってもバス停や電車のホームって吹きっ晒しですからね。コートにマフラー巻いても寒いんです。それに比べて桜も咲いて春の気分で新年度を迎えると、きっと気持ちいいですよね。

　思えばここ松波総合病院にお世話になったのはちょうど１年前。長良医療センターを退職した翌日からの勤務になりました。あれから１年経ったんですね。早いものです。周産期医療対策室長という肩書きを頂いたんですが、１年経った今、病院のある笠松町と提携して、産後ケアを始めることになりました。お母さん達には笠松町から産後ケアを受診する補助金を出してもらえることになったんです。3月29日には笠松町舎で広江正明町長も出席され、委託契約締結式が行われました。新聞でも紹介されましたから、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。地域の中核病院と行政が手を組んで、母と子どもをサポートする体制ができたんです。周辺の自治体も続いてくれるとありがたいです。切れ目のない子育てインフラは、少子化対策の基本ですからね。産後ケアをきっかけに、病児保育や学童保育が充実すれば少子化への大きな対策になるんです。

　３月は19年ぶりの日本出身横綱の土俵入りに話題が集まりましたが、それ以上に盛り上がったのは野球でしょう。WBCの予選ラウンド、侍JAPANが怒濤の６連勝で決勝ラウンドに駒を進めましたね。日付が変わる頃まで試合が続いて、でもお客さんは帰らない。メジャーリーグは試合開始が遅いですから、深夜までやることも珍しくはないんですが、日本ではびっくりですよ。開幕前は大丈夫か、と散々な声が多かったんですが、結果を出せば手のひら返し。勝てば官軍とはよくいったもんですね。残念ながら優勝はできなかったんですが、大いに盛り上がりましたね。個人的には大相撲に注目してました。大関復帰を目指した琴奨菊関を応援したんですがあと一つ届かず。しかし新入幕の曲者宇良関は千秋楽で勝ち越し。スポーツの楽しみは尽きないですね。 

　3月28日のメ〜テレの夕方のニュース番組アップ！の幸せアップのコーナーに私が取り上げられました。１分程度のコーナーなんですが、久しぶりに画面に登場しました。実は今月から隔週の木曜日に中京テレビ、夕方の情報番組「キャッチ」に出演します。以前のメ〜テレドデスカ！は早朝の番組でしたけど、今度は夕方の中京テレビにちょうど１年ぶりに画面に復活します。何しろまた生放送ですからね。どんな番組になるんでしょう。それこそワクワクしてます。名古屋地区の皆さん、是非視て下さいね。

　さてさてFC岐阜。開幕からなかなか勝てません。ここまでだと去年と同じなんですが、中身はかなり違ってるんです。勝てそうなんですよ、本当に。実際名古屋グランパスとの試合は勝てた試合だったんです。残念ながらあと数分で同点、引き分けになったんですが、今年はやってくれそうです。このままいけば勝利も近い、と思ってたんですが、残念ながら３月の勝利はお預けになってしまいました。ところがスタジアムに集まったサポーターたちからは、あまりブーイングが出ないんですよ。現場で観てると選手が動くしボールも動く、支配率も高いので、本当に負けた気がしないんです。観ていて面白いサッカーがそこにあるんです。ちょっとしたきっかけ、一つ勝つことができれば、一気に雰囲気が変わるんでしょう。４月になればあったかくなって、風向きも変わってくるはずです。前向きにみんなで応援しましょう。がんばれ！エフシー　ギフ！！                                                                                                                

ではまた