薬剤部
私たち、こんな薬剤部です
薬剤部は、薬剤師26名、事務員1名、助手7名で構成されています。(平成23年4月)

薬剤師の使命
調剤は薬剤師の基本
調剤は薬剤師の基本。お一人、お一人の患者様に合った処方か、薬の量は適切か、飲み併せには問題が無いかなど、薬剤師の知識をフル活用して業務に当たります。
清潔で安全な注射剤を使用していただくため、クリーンベンチ内で注射剤の混合も行っています。

入院患者様への服薬指導
疑問や不安なくお薬を飲んでいただくため、ベッドサイドへ出向いて服薬指導を行います。またお薬が充分効いているか、副作用はないかを確認し、薬物治療に活かします。

退院時のお薬指導
ご自宅に帰ってからもお薬を正しく飲んでいただけるように退院時は、お薬の飲み方、管理方法、お薬手帳の活用方法についても説明しています。
活躍の場が広がる薬剤部
「頼りにされる薬剤部になれ!」が野田薬剤部長の口癖。そのため、薬剤部がやれること、やるべきことを考えて行動してきた結果、活躍の場は広がる一方。調剤業務、注射調剤、病棟での薬剤管理指導以外にも、特徴ある業務を行っています。
- 施用毎(3回/日)注射薬ミキシング(全国でも希な薬剤部オリジナルシステム)
- 糖尿病教室開催
- 生活習慣病管理指導実施
- 紹介元医療機関への退院時薬剤サマリーの提供
- 疼痛緩和ポケットマニュアルの作成
- 薬薬連携勉強会主催(年間6回)
- 保険薬局薬剤師向け「がん薬物療法」見学会(外来点滴室および薬剤部にて)
見学会の様子
見学会の様子
仕事の基本はチームワーク
忙しい薬剤部だからこそ、輪を大切にしています。チームワークは私たち薬剤部の自慢です。野田薬剤部長宅のお庭をお借りして、バーベキュー。新人薬剤師もすぐに打ち解けます。


強みは人
高い資質と人間味に溢れる薬剤師が薬剤部を支えています。若手から中堅、ベテランまで、自ら考えて行動。やりがいを感じ、自分たちの仕事に誇りを持っています。

チーム医療でより良い医療を提供します。
生活習慣病管理部
臼井 千裕
生活習慣病管理部の一員として、栄養科やリハビリ科などの他部署と協力し、生活習慣病指導を行っています。高血圧や糖尿病などの生活習慣病の患者様に対して、よりよい療養生活を送れるよう指導しています。指導は各部署持ち回りで担当しており、患者様は薬剤師を含めさまざまな職種からのアドバイスを継続して受ける事ができる体制になっています。

栄養サポートチームNST
浅野 美和子 薬剤部 副主任
医師、看護師、管理栄養士、言語聴覚士などの各専門スタッフからなる栄養サポートチーム(NST)の一員として、低栄養で栄養管理が必要な患者様を薬の面からサポートしています。見落としがちな経腸栄養剤と薬の相互作用や、輸液メニューなど薬剤師ならではの視点で意見交換ができるように心がけています。当院はNST専門療法士教育施設に認定されおり、NST専門療法士の資格取得に向けて頑張っています。

糖尿病サポートチーム
中村 文香
糖尿病サポートチームの一員として、月に2回病棟と透析センターの回診を行っています。看護師だけではなく、食事療法などの専門分野のスタッフとの意見交換がよりよい指導に繋がり、チーム医療の素晴らしさを感じています。薬剤師としてインスリン手技のアドバイス、薬の内容確認等を行っています。専門性を生かせるので、やりがいをもって臨んでいます。

感染対策チーム ICT
黒宮 浩嗣 薬剤部 副主任
病棟ラウンドを行ない、環境整備、医療器具の取り扱い・手指消毒などの衛生管理、感染症患者との接し方など院内感染対策がきちんとできているかチェックと指導を行なっています。また、抗菌薬使用患者をリストアップし、適正な使用がされているかチェックし、ICD(インフェクションコントロールドクター)と共に、主治医に助言等を行なっています。

化学療法サポートチーム
横山 英典 薬剤部 副主任
抗癌剤の調製だけでなく、投与量や投与スケジュールが適切か必ずチェックしています。また、医師や看護師と共にそれぞれの知識や技術を持ち寄って安全で効果的な治療を行っています。

緩和ケアチーム
竹村 恵里奈 薬剤部 主任
「痛みゼロ」を目指す緩和ケアチームで活動中。緩和ケアチームでも他職種との連携により個々の専門性を生かしたチーム医療で、患者様の体の痛みだけでなく心の痛み・不安を取り除くため日々最善の治療法を検討しています。カンファではどの職種からも患者様の情報や治療方針が飛び交い活発な討論が行なわれ、どの職種も必要とされています。チームワークはかなりいいですよ。そのチームの一員として、薬剤師として最善の薬物療法を提案できるよう日々がんばっています。また「痛みの治療」は患者様のお話に耳を傾け、患者様との信頼関係を大切にしています。

自らが活躍の場を広げる専門職
野田 孝夫 薬剤部長
病院は様々な専門職にて構成され、その中で薬剤師は薬を通しての仕事がもっとも大切なことであり、「薬あるところに薬剤師あり」をめざし、「チーム医療の一員」として病院内のあちこちに顔を出していますが、薬剤師として別に重要な役割があります。
車のエンジンの主要部分を構成するのがピストンであり、その上部にはピストンリングが装着され、圧縮されたガソリンとの混合気の漏れやシリンダ内壁面へのピストンの焼き付きを防止しています。高回転での金属と金属との接触は必ずフリクション【friction】が発生します。ピストンリングと共にこの焼き付きや摩耗を防止し、過酷な条件にて回転するエンジンが期待される能力を発揮するために欠かせないものが潤滑剤の「オイル」です。
薬剤師は薬が有れば、薬を服用する患者様がいれば、薬の専門家として病院内を飛び回りながらも、各部門・各委員会・各専門職間の調和を計ることのできる欠かせない潤滑剤としての能力が期待されます。













