内科・消化器内科
内科・消化器内科のご案内
主な対象疾患 診療時間・診療担当医表 専門外来 医師紹介
診療内容 診療実績
主な対象疾患
内科では、以下の疾患などを対象とします。
- 総合内科外来
- 消化器外来
- 内分泌・代謝外来
- 糖尿病外来
- リウマチ(膠原病)・アレルギー外来
- 呼吸器内科外来
- ※紹介状をお持ちの方は、松波総合病院の内科にお越しください。
- ※紹介状をお持ちでない方は、まつなみ健康増進クリニックの内科にお越しください。
- まつなみ健康増進クリニック 診療について
- 平成23年4月1日から松波総合病院の入院患者様の対応をより一層充実するため、まつなみ健康増進クリニックの土曜日の診察を予約のみとさせていただきます。
誠に申し訳ありませんが、初診の患者様には、近隣の開業医を受診していただくようお願い致します。万が一、初診で来院された患者様には、近隣開業医一覧にてご説明またはご案内させていただきます。
なお、松波総合病院での診察をご希望の場合、紹介状をお持ちでない初診の患者様には、診療費の他に特定療養費2,100円(消費税込み)をご負担していただいております。
また、紹介患者様・救急車搬送患者様の対応で待ち時間が非常に長くなる場合がございますので、予めご了承下さい。
ご不便をおかけしますが、宜しくお願いいたします。 - 平成23年3月8日
まつなみ健康増進クリニック長
診療時間・診療担当医表
専門外来
- 禁煙外来(予約制)
医師紹介
| 役職 | 氏名 |
|---|---|
| 病院長 | 山北 宜由 |
| クリニック長 | 村井 敏博 |
| 副院長・人間ドック健診センター長 | 林 慎 |
| 第二消化器科部長 | 伊藤 康文 |
| 内分泌代謝部長 | 棚橋 弘成 |
| 消化器内視鏡部長 | 早崎 直行 |
| 人間ドック・健診センター副センター長 | 佐野 明江 |
| 内科副部長 | 淺野 剛之 |
| 生活習慣病センター センター長 | 安田 圭吾 |
| 内科副部長 | 樋口 正美 |
他に常勤医師9名(平成24年5月1日 現在)
診療内容
総合内科外来、消化器外来、内分泌・代謝外来、糖尿病外来、リウマチ(膠原病)・アレルギー外来、呼吸器内科外来にわかれ、診療を行っています。また、当院は臨床研修指定病院(厚生労働省)、日本内科学会認定教育病院、日本消化器病学会専門医制度認定施設、日本消化器内視鏡学会指導施設、日本超音波医学会専門医研修施設、日本糖尿病学会認定教育施設、日本内分泌学会認定教育施設、日本老年医学会認定施設の許可をうけています。
- 平成16年1月:日本医療機能評価(Ver4)認定病院
- 平成16年1月:急性期特定入院の病院指定(岐阜県下初)
- 平成21年2月:日本医療機能評価(Ver5)認定病院
総合内科外来
医療の専門化、細分化が進むなか、総合内科外来ではこれまで専門医が十分取り組むことが困難であった臨床医学全般から診断、治療にあたります。どの科を受診したらよいか分からない方、複数の病気で、どの科から受診したらよいか分からない方を対象に診療を行い、必要に応じて専門科への紹介をさせていただきます。
消化器外来
消化器外来ではすべての消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)と肝臓・胆嚢・膵臓などを含めた消化器疾患を診療対象とし、日本消化器内視鏡学会認定研修指導施設・日本消化器病学会認定研修施設として、委託指導医1名、認定専門医4名、他常勤医師5名、後期研修医2名、初期研修医2名が診療にあたっています。
上部消化管内視鏡検査では色素内視鏡検査・超音波内視鏡検査などにより早期癌の発見・診断につとめています。また経鼻内視鏡検査も積極的に行なっています。胃癌の治療としては内視鏡的粘膜切除術(EMR)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、アルゴンプラズマ焼灼凝固療法(APC)、レーザー治療、悪性狭窄に対するステント留置術等を行なっています。また胃潰瘍、胃癌だけでなく最近様々な疾患との関連が示唆されているヘリコバクターピロリ菌感染症の診断・治療も積極的に行なっています。
高齢化に伴い増加している脳血管障害等により経口摂取が困難な症例に対して、在宅療養をサポートするため経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)、経皮経食道胃管挿入術(PTEG)なども行なっています。
近年生活の欧米化に伴い増加している大腸癌・慢性炎症性腸疾患等も効率よく発見に努め、内視鏡治療を積極的に行なっています。
また吐血・下血症例には24時間体制で緊急内視鏡検査を行ない、原因の精査・治療にあたります。食道・胃静脈瘤に対する内視鏡的静脈瘤硬化療法(EIS)、内視鏡的静脈瘤結節術(EVL)、出血性胃十二指腸潰瘍に対するクリッピング法、ヒータープローブ法、エタノール局注法などの各種止血術を積極的に行ない、内視鏡的に治療困難な症例には、放射線科と連携して経カテーテル的治療を行なっています。
胃十二指腸潰瘍の穿孔例も、多くの症例が開腹することなく保存的治療または腹腔鏡下手術によって治療されています。
また、2007年よりカプセル内視鏡検査を導入し、患者様の苦痛を軽減するとともに、これまで内視鏡的診断の困難であった小腸領域の病変の診断も可能になりました。
胆・膵疾患では胆道結石・胆道狭窄・慢性膵炎などに対する内視鏡的治療を積極的に行なっています。
肝疾患では生体肝移植前のコントロール、ウィルス性肝炎のインターフェロン療法、核酸アナログ治療、肝癌の肝動脈塞栓術(TAE)、ラジオ波焼灼療法(RFA)、エタノール局注療法(PEIT)、動注化学療法などを行なっています。
各種消化器癌に対する外来化学療法も積極的に行なっています。
内分泌・代謝外来
当院には、日本内分泌学会の定める内分泌代謝指導医・専門医は3名在籍し、学会の定める認定教育病院です。毎週火、水曜日の午前中に内分泌代謝疾患専門外来を開いています。内分泌代謝外来での対象疾患は、生活習慣病としての、糖尿病、高脂血症、高血圧、高尿酸血症はもとより、特に内分泌疾患については、甲状腺疾患が多いことは当然であります。最近では、健康診断で見つかった甲状腺腫瘍の方が非常に多くなっており、当院では、速やかに超音波検査を行い、必要なものはすぐその場で、細胞診を行うことによって、治療方針を速やかに決定します。甲状腺機能亢進症の治療も、院内での速やかなホルモン測定により、来院当日に測定結果が判明し、来院日に治療薬の増減を決定しています。また、近年、当院程度の規模の病院で年間15例前後の新患者が発見される、副腎偶発腫瘍に対する対応が問題となっていますが、当院では、治療が必要な副腎腫瘍であるのか、あるいはプレクリニカルクッシング症候群や、単に外来経過観察でよいものかの判定をできる限り外来で行い、患者様の負担の少ない医療に心がけています。勿論、手術適応のある副腎腫瘍に関しては、できる限り腹腔鏡的に摘出し、早期退院を目指しています。プレクリニカルクッシング症候群については、偶発副腎腺腫摘の20%程度に見られるとの意見もありますが、ケースバイケースで対応しています。無月経、不妊の患者様の中には、下垂体腫瘍の方が意外に多くみられ、産婦人科との協力のもとに、下垂体腫瘍の早期発見にも努めています。特に機能性の下垂体微小腺腫は完全摘出による治療が極めて高度の技量を要求されますが、当院では、同手術の専門脳外科医による手術を行っています。高血圧疾患についても、全高血圧患者様の15-20%は二次性高血圧であることを念頭に置き、未治療患者様では、初診時にできるかぎり二次性高血圧と本態性高血圧の鑑別の検査を行い、効率のよい治療を行うことに努めています。
糖尿病外来
糖尿病外来では、教育入院、栄養指導、運動療法を始め、各種イベント[(1)〜(5)]を開催し、患者さんの啓蒙に勤め、日本糖尿病学会研修指導医3名、日本糖尿病学会専門医1名、糖尿病療養指導士8名を含め、管理栄養士、理学療法士、薬剤師がお互いに連携を取りながら対応しています。
平成12年6月より、「個別型糖尿病療養指導2週間コース」を開始し、病棟看護婦と生活習慣病管理部スタッフの連携を行い、よりきめ細やかに患者様に対応した療養指導入院を行っています。また退院後は紹介病院へスタッフの指導経過報告書、終了サマリーを郵送させていただいています。
(1)入院向け糖尿病教室
- 日時
- 毎週水・金 13:00〜14:00
- 場所
- 5F病棟デイルーム
(2)入門コース
- 日時
- 年4回開催 14:00〜16:00
- 場所
- 松波総合病院 3階講堂
- 内容
- 「糖尿病とその治療について」ひととおり一日で学びます。
(平成20年度参加者96名)
(3)基礎コース
- 日時
- 春と秋の2回開催 14:00〜16:00
- 場所
- 松波総合病院 3階講堂
- 内容
- 毎週水曜日に続けて4回にわたり専門医師、専門スタッフが
糖尿病について説明します。
(平成20年度参加者:春の基礎コース93名・秋の基礎コース70名)
(4)実習会(対象患者様 各30名)
- 内容
- 調理実習会・運動・食事実習会・野外実習会
(5)特別講演
- 参加者人数
- 平成20年度参加者:春38名・秋35名
リウマチ(膠原病)・アレルギー外来
リウマチ・アレルギー(膠原病)外来では、関節リウマチを始めとする疾患(膠原病)、気管支喘息などのアレルギー疾患を中心に診察を行っております。リウマチ疾患(膠原病)は、原因不明の熱や倦怠感、体の節々が痛む時などに疑います。免疫異常により関節・皮膚・内臓に炎症が出現してくる病気です。代表的な疾患として関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、強皮症、皮膚筋炎、多発性筋炎、ベーチェット病、血管炎症候群などがあります。近年、関節リウマチ治療の発展はめざましく、関節破壊を止めることも期待できるようになってきました。
アレルギー疾患は、気管支喘息が主な疾患ですが、吸入ステロイドを中心に治療することによってコントロールが可能になり、喘息発作の頻度も著明に減少しています。その他アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎なども診察いたします。
呼吸器内科外来
呼吸器内科外来では、肺炎・肺結核・非定型抗酸菌症・肺真菌症などの肺感染症や、気管支喘息や好酸球性肺炎を始めとしたアレルギー性肺疾患、リウマチや血管炎などの自己免疫疾患に伴う肺障害、肺癌などの肺悪性疾患、塵肺などの職業性肺疾患、COPD(慢性閉塞性肺疾患)や気管支拡張症などの気道系疾患、気胸や胸水貯留などの胸膜疾患(胸腔ドレナージを用いて)、様々な原因(膠原病など)による慢性もしくは急性間質性肺炎・肺疾患、急性呼吸不全(急性呼吸窮迫症候群を含む)による急性期呼吸管理、COPDや結核後遺症などによる慢性呼吸不全管理、在宅酸素・在宅人工呼吸療法などの慢性期呼吸管理や呼吸リハビリテーション、肺性心(慢性右心不全)などの心疾患、そして睡眠時無呼吸症候群など、全身に関わる多くの疾患を診療しています。毎週月・水曜日の外来診療に当たる医師は、呼吸器学会専門医、内科学会認定指導医を取得しています。
毎週火曜日午後は、内視鏡室で気管支鏡(ファイバースコピー)検査を行っています。気管支鏡検査により、肺炎、間質性肺炎、肺癌、肺結核などの精蜜検査を行い、診断・治療に役立てています。なお、最近の呼吸管理のトピックスである、NPPV(非侵襲的陽圧人工呼吸療法)を用いた急性期、慢性期の呼吸器疾患の管理も行っています。呼吸器感染症の管理は、学会のガイドラインに準じて最新の管理法を実践しております。間質性肺炎では、名古屋大学や京都大学とリンクして最新の治療法を選択いたします。当科の扱う呼吸器疾患は、肺という臓器の疾患ではなく、全身疾患であり、日々の診療は、常に全身管理(精神的なケアを含む)と考えて行われています。
診療実績
症例数[2009年度]
| 上位主要疾患 | 症例数 | |
|---|---|---|
| 肺炎 | 121 | |
| 誤嚥性肺炎 | 95 | |
| 脳梗塞 | 128 | |
| 糖尿病 | 1型糖尿病 | 5 |
| 2型糖尿病 | 100 | |
| 急性腸炎 | 59 | |
| 細菌性腸炎 | 16 | |
| 大腸ポリープ | 91 | |
| 肝悪性腫瘍 | 63 | |
| イレウス | 76 | |
| 胃悪性腫瘍 | 36 | |
| 胆管結石 | 85 | |
| 肺悪性腫瘍 | 60 | |
| めまい症 | 61 | |
| 胃潰瘍 | 45 | |
その他、
甲状腺吸引細胞診、甲状腺各種シンチグラフィー、食道狭窄に内視鏡的拡張術、食道ステント留置、胃・食道静脈瘤に対してEIS(胃食道静脈瘤硬化療法)、EVL(食道静脈瘤結紮療法)、早期胃癌のEMR(内視鏡的胃粘膜切除術)、レザー治療、胃瘻造設術、アルゴンプラズマ治療、EST(内視鏡的乳頭切開術)、EPBD(内視鏡的乳頭バルーン拡張術)、PTGBD(経皮的胆嚢ドレナージ術、胆管・膵管ステント留置、PTC(経皮的胆道造影)、腹部血管造影、肝細胞生検、肝機能シンチ、経肛門的大腸イレウスチューブ挿入術












