募集職種
臨床検査技師(まつなみリサーチパーク)
求人情報
募集職種 |
臨床検査技師(既卒)
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業務内容 |
臨床検査データ・検体の管理及び、産官学の研究者との共同研究の調査 |
募集資格 |
資格をお持ちの方
※臨床検査技師のほか、薬剤師、看護師も可能です。
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募集人員 |
1名
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応募書類 |
履歴書(写真貼)・免許証写 |
応募期間 |
随時 |
面接日時 |
随時 |
給与 |
経験考慮 |
勤務時間など |
4週8休制
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その他 |
まずはお電話下さい。 お問い合わせは 採用に関するお問い合わせ又は下記にお電話下さい。
松波総合病院 TEL(058)388-0111(代)【人事部 人事課】後藤
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募集内容・詳細につきましては、お気軽にお電話又は応募フォームにてお問い合わせください。
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私たちが目指すところ
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中央検査室の理念「正確で質の高い検査結果を報告する事により、
病院理念である安全で質の高い医療・福祉を効率的且つ継続的に提供し、
法人業務に貢献する。」に沿い検査に対する広い知識の習得と、
各専門分野の深い知識の習得に努めています。
また、各専門分野の認定の取得も積極的に取り組んでいます。
・超音波検査士 (日本超音波医学会)
・認定心電検査技師 (日本不整脈心電学会)
・血管診療技師 (日本血管外科学会、日本脈管学会、日本静脈学会、日本動脈硬化学会)
・細胞検査士 (国際細胞学会、日本臨床細胞学会)
・認定輸血検査技師 (日本輸血・細胞治療学会)
・認定臨床エンブリオロジスト (日本臨床エンブリオロジスト学会)
・体外受精コーディネーター (日本不妊カウンセリング学会)
・生殖補助医療胚培養士 (日本卵子学会)
・消化器内視鏡検査技師 (日本消化器内視鏡技師会)
・栄養サポート(NST)専門療法士 (日本静脈経腸栄養学会)
・細胞治療認定管理士 (日本輸血・細胞治療学会)
・二級臨床病理技術士(病理学) (日本臨床病理学会)
・二級臨床病理検査士(微生物学) (日本臨床検査同客員)
・特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者 (岐阜県労働基準協会連合会)
・有機溶剤作業主任者 (岐阜県労働基準協会連合会)
-人づくりについて-
社会は人によってつくられています。
良い社会をつくるには良い人が必要です。
検査室も同様に、良い検査室をつくるには、
良い検査スタッフの育成が必要になってきます。
自己確立の習得を目指し、リーダーシップのとれる
スタッフ育成を目標にしています。
また、
・はいと言う素直な心
・すみませんと言う反省する心
・おかげさまでと言う謙虚な心
・私がしますと言う奉仕の心
・有難うと言う感謝の心
この気持ちを大切にしていきたいと思っています。
中央検査室 課長 後藤幸雄
超音波検査士(消化器、体表臓器)
スタッフの声
中央検査室 主任 病理担当 大野 あけみ(細胞検査師)

病理検査室では、生検や手術で切除された検体について病理診断をし、尿や痰などで細胞診を行っています。必要に応じて免疫学的検査や遺伝子検査や電子顕微鏡検査も行っています。最近は薬剤の投与判定まで行うコンパニオン診断も行っています。病理のスタッフは、最新の技術や知識を身につけ、正確な結果が報告できるよう心がけています。
中央検査室 副主任 輸血担当 角田 明美(細胞検査師)

輸血は病気・出血や手術によって、血液中の赤血球等の細胞成分や、凝固因子などの蛋白成分が量的に不足したり、機能が低下した時に、その成分を補充するために施されます。
輸血部では、その輸血を安全に、また適正に実施するため、血液型検査や輸血時には輸血する血液製剤と、輸血を受ける人の血液を混ぜ合わせて、問題のないか検査しています。また、血液製剤の品質を管理して保管し、使用時には迅速に準備し提供しています。
日本輸血・細胞学会が認定する、I&A(輸血機能評価)を取得し、輸血が安全で適正に実施されるように、医師や看護師などと連携しながら、病院全体で取り組んでいます。
中央検査室 副主任 細菌検査担当 宮崎 崇

感染症を疑う患者検体より、提出された検体(痰、便、尿、血液、膿など)から、顕微鏡と染色液を使用した塗抹検査(グラム染色、抗酸菌染色)を駆使し、寒天培地などを用いて微生物を育てて(培養)原因菌を特定(同定検査)し、抗菌薬がその菌に対して効果があるか確認しています(薬剤感受性試験)。
また、院内感染対策上、とても重要な菌を検出した場合、ICT(感染対策チーム)とともに感染対策を啓発し、感染防御を促しています。
中央検査室 生理検査担当 神谷 敏之(認定心電検査技師、超音波検査士(循環器領域)、心電図検定1級)

入職当初は、生理機能分野(心電図、超音波など)がとても苦手でしたが、日々の勉強と経験を積むうちに苦手意識がなくなり、むしろ得意分野になっていました。どんどん生理機能検査に興味を持つようになり、認定資格を目指すくらいになっていました。認定資格取得後は、周りからの目も変わり、それと同時に周りの期待に答えないといけないという責任感が感じるようになりました。認定資格取得がゴールではなく、新たなスタートだと思って日々奮闘しています。患者さんのために役立ちたい、臨床側からもっと信頼されたいという気持ちが自分の背中を押してくれます。